2010/01/12

すいません、毎日が新年会ですねん

ありがたいお話です。

土曜日はブルースのライブ新年会がたいそう楽しかった。
悲しみにも祝いにも音楽はつきものだ。

今日は朝から法事で和尚さんの読経が身に染みた。
そして大阪の親戚ご夫婦に久しぶりにお会いすることもできた。
わたしはこのご夫婦がなぜか好きである。
というか多分、大阪(関西?)の人が好きなのだ。

そんなことを書くにつれ、前日にお話していた県外出身の方の言葉を思い出す。
「わたしは徳島の人間が一番嫌い、こんな最低な県はない。」
と、その方は皆との会話の中で何度も言われた。
何でも、昔から仕事で大勢の徳島県民に関わったことよりその考えに至ったそうだ。

その人曰く、とにかく一晩で足りないほどの積もるネタがあるそうだが
わたしはそんなネタでなど到底、呑む気にもなれない。

まぁ少し話を聞いてみると
確かに同じ徳島県民として恥ずかしくなるような内容がいくつかあった。

同時に、それは多分、徳島県民たちがその人に見せたある一面なのであり
全徳島県民の性質性格の全てではない、とも自分は思った。
おそらくその人は、老若男女のうちの均一な人間達とは関わっていない。

わたしだってそうだ。
自分の、広島+岡山好きや関西好きは、自分と関わりを持ってくれた数少ない人間が
たまたまステキ人間だっただけであって、残りはイメージというか飛躍的発想というか
・・大体が狭い見聞による思い込みなのだな。


帰り際に私が
「あなたにはきっとグレーがなくて、例えば1つイヤだと思えば全てがおイヤになるのでしょう?」
と聞くと、その人は
「確かに・・その通りです。白か黒かしかない。」
と答えられた。

その人は会話始めに、自分は仕事で全国の人間と付き合ってきた、と言っていたけど
よくよく聞くと赴任したのはせいぜい6〜7県だった。
ストレスが原因(ご本人いわく)で体を不調にするような繊細な人である。
もしかして、ここが徳島でなくても同じ考えをされていたかもしれない。
今となってはもうわからないことだけど・・。

確かお年が60歳以上だと言われた。
悲しかった過去に縛られている彼が早く解放されることを思う。

9・10・11日、新〜年〜会〜。
こんなに続いた年は初めてでっせ。
1/1の高市さんのケーキ・・赤スグリがキュート♪

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