2009/09/11

夜に走ることはマラソンに参加するトレーニングでもあり楽しみでもある。
今日は文化の森の近辺、友達の家の前、川沿いなどを40分ほどランニング。

八万温泉近くで、携帯のアラームが鳴り終了。
それまで被っていたキャップを脱ぐときれいな星がみえた。

それから少し小腹がすいたので喫茶店へ。
ついでにバイクの本を堪能〜♪

なんとなく走りながら思ったこと。

走り始めの5、6分はけっこう苦しいけど、それを過ぎるとそうでもない。
むしろずっと走っていたい衝動に駆られそうになる。
全く運動経験がなく、それをすると身体が壊れてしまうのがわかるのでしないけれど。

適当に通ったことのある道を走っていたけど、下り坂は勢いがつく。
そして当たり前に楽である。
人生もそうなのかもしれない。

助走がつくまで慣れるまでしんどい。
だからといって、下り坂を選ぶと途端に楽をして
たとえば転がるように落ちるところまで落ちてしまう。

あと、楽しいことを考えながら走ると、疲労をものともしないこと。
今この時の、またその先を想像する力が人間にはある。
「人生は苦しい。その中でどれだけ幸せの瞬間を持続できるか」ってだれかのお言葉。
人生が苦しい事は当たり前だと私もそう思う。
だからこそ私はずっと笑っていたいんだ。


写真は梅田の夜。

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