2010/02/10

夜霧

深い深い霧が立ち込める夜だった。

現象がもたらす非日常を目の当たりにして、思わず心震わせる帰り道。

光があるところではそれが滲み、ないところでは闇が半透明の膜を張ったよう。





ここでは年に数回しか体験できないけれど、わたしは霧が大好きです。


そして駅のホームで、水の粒子が風に乗りさらさらと流れる光景を見た。
もっと早く濃霧に気づけてたらたくさん写真撮れたのになぁ〜。
しかもJRのダイヤも遅れていて仕方ないので帰りました。

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