2009/12/31

そういえば懐かしい

冬だ。と忘年会に向かうJRの駅のホームに立った時、思った。

今さらながら冬の訪れをこの身に感じた、暮れゆく今年もあと1日。



母親に頼まれてユニクロでタートルネックを2枚購入。(今朝、両方とも違うと言われた)


そして予定より早く放り出された私は
久しぶりにHATSのカウンターで、日経MJとフライドポテトをアテに一人立ち飲み。
そう、暖かいココアを飲み干した次はビアです。


ときどき行くお店の忘年会に向かう途中、道でドラムの先生に遭遇。
JUNさんで演奏をする、という話は聞いていたけど、行けません〜とだけ挨拶。


その忘年会も早々に切り上げ、津田の海岸で今年最後の世間話。

2009/12/24

今日の良き日に

はやい。前の投稿から1ヶ月半が過ぎた。

その間、びっくりするくらい自分の中で色んな事があり
毎日たくさんの人と知り合ったり、交流をもてたりした。
それを忘れたくないから、全部書きたいと思いつつもできなかった。


今日も幼なじみの婚礼に出席。
両家の親族ばかりの中、友人として招待されたのはわたし一人。
カメラマンも兼ねつつ・・ちゃっかり感動と泣き笑いとをおすそけしてもらった。
本当にいい式だった。
ちなみにお嫁様は土屋アンナ似です。(おそらく性格も・・)

11月にも仲良しのデザイナーさんのご友人の挙式があり
そちらもカメラマンとして見させていただいた。
お嫁様が可愛く美しい、知花くららさん似!(自分が男ならお嫁さんにしたいタイプです)
まぁ、それは置いといて・・
落ち着いた、内容の濃いお式でした。

二つの式に参加して思ったこと。
結婚というものはやはり、ある程度大人になってした方がいいのかもしれない。
わたしにも良いご縁がないですかね?

なにはともあれメリークリスマス。
こんなお船が来て、ビックリスマスタ(←昨年のドーベルマンのイベント名)

2009/11/01

アフガンに緑の大地を 伊藤和也君追悼写真展


昨日は朝から文化の森にて撮影。
『ピカソでさかそ』が開催されている。(〜11/8)

終了後オープンカフェでコーヒーをいただき、気になっていた写真展を拝見。

アフガンに緑の大地を 伊藤和也君追悼写真展(〜11/6)
http://www.comet.tokushima-ec.ed.jp/event/alltmp/event_bnk_71040_20091030.html

緑があるという事は
そこに水があるという事。
自分が当たり前に思う風景が、当たり前ではない国もある。

それを見知ったとしても
自分には関係ないと思うか、何か自分が出来ることをしたいと思うか・・

彼はもちろん後者であって
地元住民と一緒に現状を改善しようとしていた。
そして、志半ばで暴力に殺害されてしまった。

たくさんの人達に慕われていた彼が、ここに遺した影響力。

11/8(日)
ペシャワール会26年
「アフガンに命の水を」

場所    蔵本駅前シネアルテ
1回目上映 13:00〜
2回目上映 19:30〜
料金    500円

1階に駐車場有り6台可
上映時間56分
(近くの駐車場1時間無料チケット配布)


2009/10/30

木をみると登りたい

今日は、大菩薩峠の島さんと一緒に野外彫刻展に行った。

幼稚園の遠足だったようで、複数の園児達が公園で木登りをしていた。

もちろん低い木だけど、それを見てうらやましくなる。

私だって登りたいよ。
そこに登りやすそうな楽しそうな木があれば。

昔、光ちゃん家の近所の木に二人でよく登った。

あきたらず、ビニールハウスのフレームにも登った。
上で座ったり、時々ぶら下がったりしながら
きれいな夕焼けを眺めたのを覚えている。

それから近所の家の柿の木にやっぱり登って、勝手にもいだりした。(もう時効・・)

子どもの頃の秋の思い出。

今週は何だかとってもバタバタしていた気がする・・。
気がする、だけかもしれないけれど
けっこう一息つけた金曜日(まだもう一日あるよ〜)。

画像・あうん亭のアップルパイ。野外のガラスの作品(萬知恵子さん)。玉結びの藤。

県南づいている

ありがたいことに県南の撮影が2日連続であった。
なぜか工事をたくさんしていて、いつもよりも移動の時間をとられたけど
やっぱりいいですね〜南は。
ある境界線を越えたら一気に南の島のようになる。

幸田さんも私も南のルーツがある。
偶然だけどそれもおもしろい。

なぜか県南に行くとちょっと元気になれるのだ。
元気な人が多いからかな〜?

2009/10/28

12/5 ゴトーズバー☆ライブ

GOTO ’ S - BAR ONE - NIGHTSPECIAL LIVE 
    納谷嘉彦3 with 纐纈歩美

12/5[sat]
19 : 00 Start (18 : 30 Open)
前売り 3000円 当日 3500円(1drink込み)
問合せ先:秋田町1丁目23-5F ゴトーズ・バー
Tel :(088-624-4888)

というライブです。

1ヶ月くらい前から、ポスターとフライヤー製作を依頼されてました。

その資料が先週の土曜にやっと揃い、またしてもデザインというには程遠いデザイン。
だけど〆切直前に渡されたのであんまり考えてる時間もない。

デザイナーさんてやっぱりすごいなぁ、と改めて思いました(笑

で、、文字組みをマネたような事もして・・
一応は読みやすいようにしたつもり・・
OK出たしこれでいきます。

今回、初来徳のsax奏者がカワイイ!
演奏すごいけどハタチ!
しかもアイドルみたいなビジュアルって!!

カワイイ女の子大好きな私にとって、目先のお楽しみなのです。

2009/10/26

何とか完走・阿波吉野川マラソン

部活もロクにしたことのない私が
ハーフとはいえ、まさかマラソンに参加するとは思ってもみなかった。

きっかけは取材で行った今年のとくしまマラソン。

あの日、天気のコンディションは良いとは言えなかった。
にも関わらず、強い強い向かい風の中を笑顔で走り去るランナー。

走る、ということがそんなに楽しいのかな?と正直思った。
「運動すること」と「がんばるということ」に
無縁の人生を過ごした私は
『年齢なんて関係ない、ケガに気をつけ練習を重ね、自分を信じた分だけ結果が出る。』
というストイックさがイマイチ理解できなかった。

でも走る人を見ていたら、何となく人生に前向きな感じを受けたのは事実。

以来、何とな〜く気になるな、という程度だったが
幼なじみに久しぶりに会い近況報告の中で、彼女が走っている事を知った。

それは彼女の仕事の一環らしいが
しかし、時間の許す限りほぼ毎日1時間走る・・というのはすごい。

「走らずにはいられない」のだそうだ。

「私も走ることがずっと気になってた」
と、話すと
「阿波吉野川マラソン、一緒に出てみる?」
と、言われた。

何も考えずに、誘われたのが嬉しくてすぐに申し込んだ。

本番までに練習できる時間は3ヶ月ほど。

「フルマラソンではないし、ボチボチ練習したら何とかなるだろう」
と、たかをくくっていたらあっという間に当日がきた。


朝からバイクで幸田さん宅へ。
幼なじみも車を置かせてもらい、幸田さんに現場への送迎をお願いする。

かなり早く着いた。
しかしうっかり完走証明の写真撮影するのを忘れた。
それでも誰かがどうにかして証明してくれるのだろうか。
その前に私は完走できるのか?

トイレに行ったり給水しているうちに開会式。
挨拶やストレッチの後、阿波踊り体操というのを初めてする。
専属の?踊り子がたくさんいた。
想像していたよりもおもしろい。
この体操を何回かすると、阿波踊りが形だけ踊れるようになりそうだ。

そしてスタート。
5㎞までは普通に走れたけど、それから先はちょっとしんどい。
実は練習でも、今までに5㎞しか走ったことがないからだ。
しかも週1回とかがほとんど。

もちろんランナー友達色々のアドバイスに従い
もっと距離 + 週の練習回数を増やすつもりだったけれど
それができないまま本番をむかえた。

こんな調子で参加してしまったのだから無謀もいいところ。

給水所が5㎞きざみ + もう1カ所とマメにあり、本当に助かる。
練習で30分位走っているとよく頭が痛くなっていた。
それが少し心配な点だったが
アミノバリューと森の天水のおかげで命拾いをしたので
多分、これからはこの二つを特別扱いする。

15㎞地点で猛烈にお腹が空いてきた。
もう、泣きながら暴れ出したいくらいに。
自分と、というよりも空腹との戦いか。
しかめっ面をしながら走る。

笑いながら走ると良い
と、聞いていたのでなるべくそれを心がけていたけど難しい。

アンパンマンによく出てくる
「お腹が空いて力が出ないよ〜」
というのはこれか!とも思った。

なぜか、おモチとおにぎりが無性に食べたくなり
仕方がないのでゴールしたらありつけるものを考える。

お弁当がもらえる・・
豚汁がもらえる・・
あ!お汁粉が食べたい・・
頭の中はその繰り返し。

こんな事を考え出すとは、朝食という電池が切れたのか
自分が思った以上に足が前に進まない感覚を初めて味わった。

もはや食欲がエネル源。

歩いている人を見るとつられて歩いてしまったり・・
いやいや、空腹は最大の調味料だぜ!と思い直して小走りをしたり・・

を、繰り返しながら何とかゴールまで辿り着く。
終了まであと10〜15分。
ちなみに制限時間は3時間。

幼なじみは1時間50分位でフィニッシュしてたので
幸田さん共々、かなり待たせたことになる。

それなのに私の第一声は
「お待たせしました。」だったか
「お、、お弁当。」だったか
「お腹空いた。」だったのかが、どうも怪しい。

「普通、初めて長距離走った人間は気分が悪い、とかそういうもんじゃ。」
と言われたので、多分2番の「お、、お弁当」が正解かもしれない。
二人とも食べずに待っててくれたのにね、すいません。

空腹過ぎて、一気にお弁当と豚汁とお菓子とコーヒーを暴飲暴食で完食。
私は普段、食べるのが遅いので
胃がびっくりしたのか食後に相当、気分が悪くなる。

でもめげずにフレアとくしまへ。
幼なじみと一緒に、被写体が性暴力の被害者という写真展を拝見した。
女性なら誰も人ごととは思えないテーマだ。
それに日本では、窃盗の方が罪が重い、のはおかしいと思う。

それからお茶して解散。

ただでさえ慣れていない長時間の運動・・
その身体のまま
ただでさえ慣れていないバイクの運転・・
考えさせられる内容の写真展に行き・・

帰宅後、子どもを連れて幼なじみの子どもに会って遊ぶ。

今日は心地良い疲労感。

明日は普通に動けるのか?!

あ、また走りたいな〜

2009/10/25

初、鳴門スカイライン〜



昨日は午前は建築撮影。

午後からは万年筆がきっかけでお知り合いになったI氏とツーリング・・・
というのはあまりにおこがましいので、教習していただきましたということで。。

彼は31年間もゼッツーに乗られています。

とりあえず初心者はスカイラインをゆっくり走ろう会という事で、鳴門に。

大好きな峠のわが家でお昼を食べて、珍しい生姜のケーキをいただきました。

次に鳴門市展に行って、たくさんの展示物を拝見していよいよスカイラインへ。

ちなみに
『免許取得 or 車を替えたらとりあえず鳴門公園へ行く』
というのは昔から自分の中のお約束でした。
だから夜の公園へは一回行ってみたのですが(海にかかる橋が怖かった・・)
バイクでスカイラインは初体験。

免許取り立ての18歳の頃
早朝の鳴門公園からの帰宅途中に
ガードレールをこすった苦い思い出がありちょっと敬遠してたので(笑)

その時は当時流行ってた厚底サンダルを履いていて、車はS13シルビアでした。


とりあえずは普通に一回走り、喫茶店の駐車場でUターン。

駐車場から公道に戻るまでのその停車時に
不思議と平行感覚がおかしくなり
まるで船の上にいるみたいに感じた私たちはそのままちょっと休憩。

「何だろうなぁ、こんな感覚初めてやな」
と、I氏と話しながらそろりそろりと展望台まで走る。

私は満腹であまりに眠く、ベンチでお昼寝。
彼はその間二台の並んだバイクを撮影してました。
市内まで帰ってお茶して、解散。
私は夕方からバンドの練習に。


浅田さんのソロに聴き入るバンドのメンバー。

2009/10/23

楽しい建築撮影のおまけ2つ

今日は朝から上勝。
道中の展望台駐車場で桜が咲いていた。
現場に予定よりも早く着きそうだったので
停車して二人で撮影。

一休茶屋さんでお買い物。


建築物の窓の外にカマキリが・・
撮影終了後にまたしても二人でパチリと。
しかも今日は私のS5のレンズの建築撮影デビューなのです、なんとめでたい!

お昼ご飯はご近所さんにいただいたウナギの蒲焼きを食べる。
この季節にウナギ?と思ったけど
滅多に食べられるものでもないので美味しかった。
さぁ、これで精をつけて・・バテずに走れるかしら?!

ガラスにともしび

10/22~24まで開催の、戸田智さんのガラス作品展に行って来た。
写真講座の始まる直前だったので長居はできなかったが
ちょうど時間帯も良く、楽しいひとときだった。

というのも、作家さんとギャラリーの主との会話中に私が
「電気を消してみたら雰囲気が出ていいのに。」
と発言すると、じゃあちょっとそうしてみよう、と乗り気で試してくれたからだ。

これはこの季節の日没後だからこそできる贅沢。

お誕生日のケーキに火を灯した時のように照明を切っていく。

そしてそれを外から見てみるとどんなだろう?と
わくわくしながら、皆と一緒にギャラリー外の歩道で
ガラスのホルダーに入った揺らぐキャンドルの炎と
ガラスのうつわ越しに見える灯りを眺めた。

まるで壁に浮かび上がる、戸田さんがガラスに描いた色・・模様・・

それはやさしい灯り。


写真の許可をとって撮影させていただく。

欲しい作品がたくさんあって優柔不断の私には選べなかった。
しかも想像してたよりずっと買いやすいお値段だったので
またちゃんと選びに行ってきます!

10/25までの文化の森であるガラスの作品展にも出展されているそうなので
そちらの方も楽しみにしています。




2009/10/21

VSOPライブ





だんじりの後、夜ライブに行って来た。
ドラムの師匠が主宰。(MC中)
しかも私がポスター&フライヤーをデザイン(と呼べるものではないけど?!)

やはり皆さん、プロというだけあって体にも心にも気持ち良かった。
ライブの後にもステキな余韻がある。

ハーモニカを吹きながら帰宅する幸田さん。幸田さんも私も弟に送ってもらった。

大里松原のだんじり祭り





次の日の日曜日は牟岐へ行って来た。
写真講座の方2人と、幸田さんと、自分の子どもと。
牟岐の松原で行われるのだが、この辺りでも結構人出のあるにぎやかな祭りだ。
だんじりの若い士もお稚児さんも観客も多い。

パッチワークキルト作家・小栗加代子さんの撮影で訪れたのがここを知るきっかけ。
阿波踊りの時期に両国で毎年お会いする、大阪の映像の方にもお盆ぶりで再会した。

講座の方も
「ここ、ごっついええ祭りやな!!」
と大喜びの興奮気味でたくさんシャッターを切っていた。

昔ながらの漁師町のお祭り。
また来年もぜひ来たい。

今年の私はというと・・車酔いがひどすぎてあまり撮影できなかった。

帰りの日和佐の道の駅の足湯も良かった〜

ジャズタップライブ


10/17の夜、お知り合いになった方が主宰するタップのライブに行ってきた。
生のタップダンスをちゃんと見たのはおそらく初めて。
なんだか迫力がある・・そして動きがやはり素早い。
軽快すぎて飛んでいるようにも見えた。
絶対できないと思うけど、ちょっとしてみたい。。

言わずと知れたJUNのマスター、太田純一郎さんと幸田さん。
ドラムの事を熱く語ってくれ、手を持ってレクチャーしてくれた名麺堂店主、いずみさん。









2009/10/09

性格の良さそうな髪

8/12ぶりに美容院へ行った。
前夜まで、まだ切らなくて大丈夫だろうと思う自分と

ここ数日間、内心切りたくてしょうがない自分とのモメゴトをする。


私は基本的に小汚い風貌が好きらしい。
けれど仕事しているし、相手に好印象を持ってもらうのも捨てがたい。

というわけで友達が働いてる美容院へ初めて行く。
自宅から車でも約1時間程かかるのでバイクで行く楽しみもあったが

雲行きが怪しかったのと、バイクだと夜に走れなくなるので結局は車にした。


友達がカットを担当、かなり髪の毛が傷んでいると言われたので
おまかせでトリートメントもしてもらう。


小綺麗になった。


写真講座の後は夜4.4㎞程走ってから友達とお茶。


風吹く中を走ったので髪の毛はバサバサになってしまったが
それでも小綺麗を何となく持続。


そういえば美容院で美しい黒髪の女性を見た。
生まれてカラーもパーマもしたことがないそうで
確かに性格の良さそうな髪だった。




関係ないけどマキノ植物園駐車場の彼岸花。
と撮影する人(幸田さん)。
この前は入園する時間なし。













2009/10/06

雨音は鳴りやまない拍手

書きたい内容をまとめられないままに、なんと6日が経過。(しかもまだ・・)


子どもの頃、夜はいつもお祖母さんと寝ていた。

台風の日だったと思う。

激しい雨の降る夜
「うるさいけん眠れん。」
とごねた私に
「おばあちゃんは雨の日、拍手みたいに聞こえるけん好きなんよ。」
と言った。

その夜の事を今でも覚えている。
それからはずっと雨の日が好きだ。


今日雨降りの前に、ちょっとだけど久しぶりにバイクに乗った〜♪



木岐にて、スタンドバイミーみたいな大人達と
使い走りの子ども。

2009/09/29

高知の続き

遍路歩記で、ほっこりした後は作家さんが教えてくれたひろめ市場へ。
ここはカオスです・・。
多分、朝から普通に呑めそうな気配です。
平日の昼下がりに、ちょっとした祭りかと思うほどの老若男女が集っていました。
高知は市が生活の一部だと言いますが、確かにそれを肌で感じましたね。
ひろめ市場付近のお洋服屋さんもとってもリーズナブル。
お友達とおそろいにしようと、パーカーを2枚お土産に買いました。








2009/09/25

高知行って来ました〜

行きたかった宮本さんの遍路歩記。ひさかたぶりの高知。
朝からテンション↑↑のまま、ウキウキ運転で気づけば到着〜そしてそのまま日曜市へ。


またたび酒、ちょっと気になりました。
続きはまた明日。


2009/09/24

初めてのツーリング

昨日の朝、M氏からTEL。
残念そうな声で、天気が怪しいからツーリングは延期にすると告げられた。
けれど私は予定通り、M氏邸でバイクの点検をしてもらうために出かける。
自宅から少し走ったところで雨に降られるもゆっくり走行で、なんとかM氏邸に到着。

私「おはようございます〜」

軽く濡れたバイクと私を見て

M氏「いけるん??」

と、笑いながら一言。

私「寒いっす。雨の公道走ったの初めてでした。」

M氏「まぁ、珈琲でも飲みだ。」

M氏はドカティを2台並べて移植(部品どりと修理)をしている最中。
作業をしているガレージは、次々にM氏の仲間が集まり今日のツーリングの話に。
当初5人で美郷に行く予定だったのが、結局は天気の回復をみてから
M氏+タンデムで子どもさん1人・Y氏・私の3人で行く事になった。

と、言うよりもM氏とY氏は
多分、、、私のワガママに付き合ってくれたのだと思う。

「子ども乗せとるしゆっくり走るよ。」
と、言いながらもお二人は普通に早く・・私はついていくだけで精いっぱい。
信号待ちで時々、子どもさんが後ろを振り返り私を心配してくれる。
そのたびに私は少し照れくさい気分になる。

阿南から途中休憩なしに1時間30〜40分走っただろうか。
8〜9年ぶりの美郷カートランドhttp://www.rose-unet.ocn.ne.jp/swc/circuit/misato/misato.html
に着くとモタードの大会を開催していた。
まさに前日、建築撮影の現場で聞いた競技が目の前で繰り広げられているので
なんだか不思議でおもしろい。

出発が遅れたぶん、目当てのイベントは終了していたけど
懐かしい場所まで新しい人達と来られたこと・・
知っている人の熱い競技を観戦できたこと・・
それだけでもここに来ることが出来て良かったと思えた。

滞在時間は1時間程度、イベントも大体終わりそろそろ帰ろうか〜の話。

あ、そりゃそうですよね。
来たら帰らないと日も暮れてくるしで。(もう少し休憩できると思ったのに・・)
それにしても・・またあのヒヤヒヤが。。
・・行きは(まだ)よいよい、帰りは(・・どうなるの??)
また必死についていかなけりゃ、、、(もしかするともう誘ってくれないかも?!)
まさか行きと同じルート、(だったら楽やけど・・)なワケないだろうし・・

と気をもんでいたら、やはり予想的中で・・M氏が帰りに選んだのは神山越え。
薄暗い杉林の間を、カラフルな2台のBMWが走り抜けていく。(必死についていく私)
静寂を切り開かれた山の空気はひんやりとしていて(お化け出そう・・)
途中で時々、栗は落ちているものの生き物の気配はない。(あの栗拾いたい・・)

対抗車も少なく一人で走るのには色んな意味で怖いな・・
でも、このまま二人を追いかけてずっと走りたい・・
2台のテールを見失わないようにだけ気をつけて・・
前のバイクの軌跡をたどると、何も意識せずに曲がれるようになってきた・・?
こんな私が本当にバイクに乗っててもいいのかな・・?!
でも何だか、何にも代え難い気持ちが今ここにあるのがわかる・・
色んな感情が次々に浮かび上がってきて、胸のドキドキと並んでいた。

まだ免許を持っていなかった頃
当時付き合っていた人によくバイクに乗せてもらっていた事を思い出す。

逢う約束をするたび、バイクで来てとせがむ私に彼は
「バイクは一人で乗るもんじゃ。」
と、言いながらも、渋々後ろに乗せてくれたっけ。

今日、その意味が少しだけわかった気がした。


夜にM氏との電話で
「紅葉がきれいな時期になったらまた行こうだ。」
と言われたのが、24時間以上経った今でも何だかうれしい。

雨になると困るので、カメラを置いてきた為ケータイで撮影。

2009/09/22

昨日現場で

お施主さんも現場監督さんも大のバイク好きで圧倒されるほどでした。
お施主さんは車も、音楽も、カメラも・・とほんとに多趣味で。
多分他にも、まだ色々とご趣味があるのでしょう。
お話が楽しく、ハンサムでとってもステキなお方でした。

現場監督さんのバイクもガレージに並べて撮影するということになっていたらしく
なぜか・・私もまたがらせていただきました!
それを幸田さんが画像処理してくれて、ちょっと流し撮り風〜

今日は、上の人に誘われて初めてのツーリングというやつに行ってきます。


2009/09/21

ミスの思い出は忘れないで

ちっこいミスをしたそうで、、、

身を切られて痛みを感じ、後日傷跡をみて初心に帰る。

それで良いと思います。

写真撮影の仕事は一発勝負の部分が今でもありますからね。
フィルムの頃は後で修正なんて出来なかった・・・は
言っちゃだめだめと分かってるのですがついつい、、


リカバーできないミスを次回是非!と酷な励まし致します。

画像は右にライブ演奏会のポスターがケンゾー君とこで展示されてたので、、、直子作です。
左下のちょっと緑のフレームフォトは幸田作です。

2009/09/20

メモ魔

やっぱりメモだ。これに限る。

忘れてはいけないことは即、メモ。
それが出来ないときはPCか携帯にメール。
・・・
美容師の友達が、大会に出るためにヘアスタイルの写真を撮影してくれという。
まだ来年の夏頃の話だけど今から楽しみにしている。



可愛らしいお姉さんが淹れてくれたきなこラテ。

またやってしまった

時々、ちょっと考えたらすぐに気づくようなミスをしてしまう。
そして最低でも、1〜2週間はずーっとそのことばかりを考え続けてしまう。

2009/09/18

泡ってさ

最近、泡のある飲み物が好きだ。
私は持ってない優しい気持ちってやつに、少しなれる気がする。
好きなお店の好きな人が淹れてくれる飲み物。
うっかり指でさわってしまった。




2009/09/16

今年もここに



毎年まるで、約束をしていたかのように彼岸の頃咲く。
これは去年の写真ですが、今年もまた逢いに行こうと思います。

体調不良?

昨日から、幸田さんと二人して体調がおかしいおかしいと言い合っている。
さらに話を聞くとお互いの家族も体調不良のようだ。
このごろ流行りの風邪ってやつ?

そんな事言いながら、幸田さんは今朝ご家族旅行に出かけました。
私の今日は銀行に行く・保育園の寄り合いなど雑用の日です。

誰かの言葉にあったけど
生きてくことは雑用の連続だなぁ、とつくづく思う。
さっさと終わらせて大好きなお友達とお茶でもしに行こう!

2009/09/15

淡路〜木岐〜貞光

日曜日は、どうも欲張りすぎて慌ただしかった。
淡路のバーベキューも楽しみにしてたのになぁ、仕方ない。
秋は忙しいから重なるし、好きな人に誘われたら全部行きたいんですもの。
それにしても友達に誘われた大海子のBBQも行きたかった・・。
移動が多くて、大海子には顔すら出せず。

朝は淡路までご挨拶&お届けもの。
それから阿南にも寄りつつ木岐へ。
木岐のお祭りを1時間半ほど楽しむ。
大人のかつぐ御神輿よりも、子どもの参加してた獅子舞の方が愛らしく
どこかおかしみがあった。

なごり惜しくも移動の時間。
市内のバイク屋さんで注文していたジャケットを買いに行き
貞光に一緒に行く弟を迎えに行く。
高速で貞光は捨子(すっこ)まで。

いよいよ1年前から待っていた廻り踊りが始まる。
この日の19〜21時のたった2時間しか開催されないという。
櫓の上で、拍子木の音に語り手が音頭をとり、皆が櫓の廻りを踊る。
時代がかわってもずっとこの形で受け継けつがれてきた。

単調な拍子木の音を合図に
語り手の声が山にこだまする。
息のあった団扇さばきで
一気に昔ながらの空気にかわる。

そしてわたしもこの時空間に溶け込んでみよう。

木岐の獅子舞。
中学生や高校生が操っているという。


写真
捨子の廻り踊り。
「踊る」よりも、「舞う」という表現がよく当てはまる。